top of page

​劇団U-DO概略

設立経緯

 北越戊辰戦争から150年の節目に当たる2018年。

 戊辰150年記念事業の一環として、戦の発端となった小千谷市平成の慈眼寺を舞台に『小千谷談判再現劇』が企画され、同実行委員会と小千谷市が出演者を一般公募。

 無謀にもまたは勇気を振り絞った8名が応募し、150年前の談判と同じ5月2日(旧暦)、まさにその会見の間で再現。さらに翌月には台本を舞台版に大幅改訂し市民会館大ホールに満員の観客を集め上演。

 この折、舞台の魔力というウイルスに参加者全員もれなく感染、幕が下りたのちも舞台への熱冷めやらず、ついに劇団発足に向け始動。

 同年7月に臨時総会を行い、席上、劇団名が話し合われ、舞台公演の際に装置担当として驚異的な手腕を発揮された人形作家のタナカマサオ氏が我々に作ってくださった初めての小道具であり、冒頭のシーンで重要な役割を果たした「うど」(ホーム画面参照)に因み「U-DO」が提案。加えてタナカさん初め多くの方々の協力で公演できたことへの感謝と初心を忘れぬようにとの思いから《劇団U-DO》に決定、8月に正式発足。

上演記録

「シカクニメマイ~その名は森川13号~」

  2021年03月13日~15日 小千谷市民会館大ホール

     作・演出 田中みゆき

     出演          田中みゆき・井上しょーた・石沢友清・池優子・太刀川歌の・遠藤すみか・福原優子

「残されたモノ達をめぐるハーモニー」

​  2020年12月20日~21日 小千谷市民会館大ホール

     作・演出 田中みゆき

     出演         田中みゆき・福原優子・石沢友清・遠藤すみか・品田和栄・池優子・坂詰純子

 

「小千谷談判」

  2018年05月02日 慈眼寺・会見の間

  2018年06月23日 小千谷市民会館大ホール

     作・演出 田中みゆき

     出演       石沢友清・井上祥多・久保田哲夫・遠藤純夏・品田和栄・池優子・遠藤桃子・坂詰純子

bottom of page